ヴォルティススタジアム

【ジュニアユースマッチレポート】FCラヴィーダに敗れ、ベスト4入りはならず。

■高円宮杯 JFA 第33回全日本U-15サッカー選手権大会 準々決勝
12月19日(日)徳島ヴォルティスユース 0-5 FCラヴィーダ(13:30KICK OFF/アースケア敷島サッカー・ラグビー場)
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クラブとして初めてのベスト8に進出した「徳島ヴォルティスジュニアユース」は、2回戦の勝利で得た勢いを持って、準々決勝に臨んだ。

対戦相手のFCラヴィーダは、レベルが高い関東地区を勝ち抜き、第1代表として出場している強豪チーム。個々の技術や前への推進力を持つチームを相手に、キックオフから粘り強い戦いをみせるものの35分に先制点を奪われ、そのまま前半終了。

巻き返しを狙って後半のキックオフを迎えたが、44分(オウンゴール)と48分に連続して得点を許し、苦しい戦いを強いられる展開となった。その後、反撃を試みるもFCラヴィーダの牙城を崩すことはできず、0-5での悔しい敗戦となった。

高円宮杯での「徳島ヴォルティスジュニアユース」のチャレンジはこの日で終了となったが、この大会で得たさまざまな経験は、選手たちが今後大きく飛躍するためのきっかけとなったはず。悔しい幕切れとなったが、チームは「JFA 高円宮杯全日本U-15サッカー選手権大会」ベスト8という結果を胸に刻み、この先も下を向くことなくさらなる高みを目指して成長を続けていく。

□準々決勝の先発メンバー
GK西尾、井上、武田、東、福田(彪)、林、山側、福田(武)、長家、尾上、乃一

□監督・選手コメント
○薮内監督
「試合は大差で敗れてしまいましたが、選手たちは今まで積み上げてきたものを出し切って、最後まで諦める事なくプレーしたと思います。
今大会を通して選手たちは大きく成長したと思いますが、大切なのはこれからもこの歩みを止めることなく成長し続けることです。この大会で経験したことや感じたことを今後の成長に繋げて欲しいし、私たちスタッフも選手の為に成長しなければなりません。
クラブ史上初の結果を得ることはできましたが、このステージを経験してさらに上を目指したいと強く感じました。彼らのこれからの成長に期待しています。
応援をしていただいた保護者やご家族をはじめとする関係者の皆さま、本当にありがとうございました」

○武田絢都 選手(キャプテン)
「残念な結果となりとても悔しいです。個々の技術や前への推進力、球際などに大きな差を感じて、まだまだ実力不足だと思いました。
この悔しさを忘れず、また1から頑張っていきます。応援ありがとうございました」

引き続き、徳島ヴォルティスジュニアユースへの応援をよろしくお願いします!

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