【激動の2021シーズンを振り返る】9月:バケンガ選手がチームに合流!残留を争う仙台との直接対決に勝利。
1月から始まった2021シーズンも、今月4日に行われたJ1第38節をもって全日程が終了しました。
2014年以来のJ1の舞台となった2021シーズン、コロナ禍の影響でダニエル監督が来日できない中、選手・スタッフが一丸となり最終節まで戦い抜きました。
今回から数回に分けて、激動の2021シーズンを本サイトで掲載した記事から、月ごとに記事のアクセス数を集計し、最も読まれた記事を紹介しながら各月を振り返っていきます。
[9月の主なトピックス]
・バケンガ選手がチームに合流(8日)
【J1第28節】vs名古屋(A)●0-3(10日)
【J1第29節】vs川崎F(H)●1-3(18日)
【J1第30節】vs仙台(A)○1-0(25日)
1位:【ニュース】ムシャガバケンガ選手がチームに合流!
9月8日、新型コロナウイルス感染防止のための14日間の待機期間を経て、ムシャガバケンガ選手がチームに合流日のコメントが堂々の一位に輝きました。
練習後にリモートで行われた囲み取材では、「自分と同じビジョンやシチュエーションを持っていて似た部分を感じました」と移籍を決断した理由について答えてくれた”ムッシュ”。
J1残留を目指すチームの中で「自分が頑張ることでチームの勝利に貢献できるんじゃないかと思いました」と意気込みも語ってくれました。
2位:エリートリーグ:【愛媛vs徳島】試合後の選手コメント・試合フォト
2位には26日に行われたエリートリーグ・愛媛FC戦(1-0〇)の試合後コメントがランクインしました。
「勝つことにこだわって臨んだ試合だったので、1-0ですが勝てたことに大きな意味のある試合だったと思います」と試合後話すのは垣田裕暉選手。
また前日のリーグ・仙台戦にベンチ入りした藤原志龍選手は90分間プレー。「とにかく勝ちたいと思っていました。エリートリーグに勝ち続けることで、リーグ戦のメンバーに前向きなプレッシャーを与えられればいいなと思っているので、そういう意味でも勝てたことは大きいと思います。もちろん、今日出場した選手にとっても、勝つことがリーグ戦に出るためのアピールになると思います」と語っていました。
3位:【岡山vs徳島】試合後の選手コメント・試合フォト
3位にランクインしたのは、同じくエリートリーグ第6節、ファジアーノ岡山戦(2-1〇)の様子でした。
試合を振り返って「リーグ戦では最近、勝ち切れてなかったので、エリートリーグですが勝つことができたということは、チームとして底上げできたのかなと思います」と話してくれたのはゴールを決めた佐藤晃大選手。また今シーズン初めて実戦での出場となった内田航平選手は15分間プレー。「味方も相手も疲れている時間帯で、スペースがたくさんある状況だったので「サッカーをした」という感覚を主に得たという感じですかね」と話していました。
4位以下は次の落ちとなりました。
6位~8位にはアウェイで劇的な勝利となった仙台戦試合後のコメントがランクインしました。
「本当にメンタル的にチームを助ける勝点3だったんじゃないかと思っています。そういった意味でも重要な勝点3だったと思います」とは指揮官の弁。
また殊勲の決勝ゴールを決めた石井選手は「ここ数試合、失点も多かったです。ただ、名古屋戦の前半も体を張って守れていて、いい部分が出てきていました。それがこの試合にもつながったと思います」と無失点で守り切れたことが勝因だったとコメントしていました。
4位:【直前レポート|第29節・川崎F戦】「“このまま降格してたまるか!”という気持ちは誰よりも強い」(岩尾憲)