ヴォルティススタジアム

【激動の2021シーズンを振り返る】10月:残留争いもし烈に。来季加入の新戦力にも注目が集まる。

1月から始まった2021シーズンも、今月4日に行われたJ1第38節をもって全日程が終了しました。
2014年以来のJ1の舞台となった2021シーズン、コロナ禍の影響でダニエル監督が来日できない中、選手・スタッフが一丸となり最終節まで戦い抜きました。
今回から数回に分けて、激動の2021シーズンを本サイトで掲載した記事から、月ごとに記事のアクセス数を集計し、最も読まれた記事を紹介しながら各月を振り返っていきます。

[10月の主なトピックス]
・京都産業大GK田中颯選手加入内定(1日)
【J1第31節】vs鳥栖(H)〇3-0(3日)
・静岡学園MF玄理吾選手加入内定(10日)
【J1第32節】vs横浜FC(A)●3-5(16日)
【J1第33節】vs大分(H)△1-1(23日)

1位:玄理吾選手(静岡学園高校)、2022シーズン加入内定。初々しいインタビューをどうぞ!

1位に輝いたのは、2022シーズンの加入内定が発表された静岡学園高校MF、玄理吾選手の加入会見でした。
「ボールを握って、ゲームを支配するという徳島のスタイルを説明していただいたと覚えています。それは自分のプレースタイルと一緒だと感じ、このチームであれば自分の特徴をフルで活かせるのではないかと感じました」と徳島加入を決めた理由について答える玄選手。また静岡学園の先輩・渡井理己選手については「実は、あまり話とかはなくて(笑)。『いまの静学どう?』とか聞かれるのかなぁーと思って答えをいくつか準備していたのですが、シャイらしくて(笑)」と練習参加時の微笑ましいエピソードについても語ってくれました。

2位:【エリートリーグ:鳥取vs徳島】試合後の選手コメント&試合フォト

2位には、エリートリーグ・鳥取戦の様子がランクインしました。
「練習生やユースの選手たちが高いモチベーションを持って、甲本コーチの示した戦術を必死にやろうとしてくれたことが自分の中で本当に嬉しかった」と話すのはャプテンマークを巻いて出場した鈴木大誠選手。長い移動であったり厳しい環境の中で「ゲームに臨む意味での環境面やモチベーションを高めてもらったので、今日一日ありがたかった」とも話していました。

3位:【今週の1ショット】バレンシアに合流

3位にランクインしたのは9月にスペイン・バレンシアCFへ期限付き移籍が発表された鈴木輪太朗イブラヒーム選手の1ショットでした。期限付き移籍が発表されてから約1か月。就労ビザ取得の関係で、9月末まで徳島ヴォルティスでトレーニングをおこない、いよいよバレンシアCFへ合流を果たしました。合流後はU-18チームでプレーしているワディ選手。同年代の選手たちと切磋琢磨し、トップチーム昇格を狙う様子が注目を集めました。

4位以下は次の通りでした。
4位、6位には鳥栖戦後の試合後コメントがランクインしました。

垣田選手の2ゴール、バケンガ選手の移籍後初ゴールで快勝したこの試合、「まずは選手たちに祝福の言葉を送りたいです。チームとして完璧な試合ができたと思います。鳥栖はとても難しい相手で、リーグの中でも特徴のある素晴らしいチームだと思っています。そのような相手に対してもしっかり戦うことのできた我々のチームに感謝していますし、本当に満足しています」と試合を振り返ったダニエル監督。また浜下瑛選手は「自分たちで主導権を握って進めた試合ではなかったのですが、ピッチ内では「持たせている」という共通認識のもと落ち着いてプレーできました。しっかりと走って対応し、カウンターで効率よく得点できたことも良かったと思います」とチームとして統一した戦い方ができた手応えを口にしていました。

4位:【徳島vs鳥栖】ダニエルポヤトス監督記者会見コメント

5位:「1年目から試合に出るつもりでいますし、自信を持って徳島を選ばせてもらった」~田中颯選手(京都産業大学) 来季加入会見~

6位:【徳島vs鳥栖】試合後の選手コメント(浜下瑛、石井秀典、ジエゴ)

7位:【直前レポート|第32節・横浜FC戦】Autumn is coming.

8位:ダニエルポヤトス監督「我々にとって危険な対戦相手になる」一美和成「お世話になったチームですので、なおさら点を取って勝ちたい気持ちもあります」カカ「自分たちがJ1に残るべきチームだということをピッチで示さなければいけない」ーJ1第32節・横浜FC戦に向けたコメントー

9位:【今週の1ショット】リカバリートレーニング

10位:【横浜FCvs徳島】ダニエルポヤトス監督記者会見コメント「瞬間・瞬間で相手の方が最終的に力を発揮していたんじゃないかと思います」

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