ヴォルティススタジアム

高知キャンプ4日目午後:最後まで熱心にハードワーク。長谷川雄志「思っていた以上に楽しいキャンプとなりました」櫻井辰徳「4日間を通していいキャンプができた」

高知キャンプ最後のトレーニングとなった今日の午後、この4日間、2部練習でハードなスケジュールをこなしてきた選手たちは、最後まで熱心にハードワークする姿勢を見せました。
昨日に続きポゼッション、そして7vs7のゲームの形式を実施。

昨年から大きくメンバーが入れ代わった中で、既存の選手が雰囲気を作りながら、新加入選手が溶け込みやすい環境を作ってきました。それが、新加入選手たちの積極的な姿勢に繋がり、コミュニケーションを深めることができたきっかけになったのかもしれません。

まだまだ個々のコンディション作り、そしてチーム作りはこれからという段階です。
今日のトレーニングでもコーチ陣から細かくポジショニングの修正などが選手たちに伝えられていました。ダニエル監督不在の中でも、そういったチームが大事にしていることの意識付けを入念に進められているように感じます。

そしてこの高知キャンプでは最年長の石井選手や田向選手がこの若いチームを率先して引っ張る姿も見られました。安定した土台を作っていくにはベテラン選手たちの力もまた、非常に重要になってきます。
19日から始まる宮崎キャンプでも引き続き、充実した時間が過ごせるよう、チーム全員でレベルアップに努めていきます。

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