ヴォルティススタジアム

【徳島vs清水】ダニエルポヤトス監督記者会見コメント「J1の清水を相手にしても我々のチームはこのようなプレーができることを証明してくれて、本当に嬉しく思っています」

■YBCルヴァンカップ グループステージ第4節
4月13日(水)徳島 4-1 清水(19:03KICK OFF/鳴門大塚/1,475人)
得点者:39’杉森考起(徳島)47’玄理吾(徳島)52’杉森考起(徳島)72’児玉駿斗(徳島)90’栗原イブラヒムジュニア(清水)
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○ダニエルポヤトス監督

まずは平日の水曜日にスタジアムへ足を運んでくださったファン・サポーターの皆さん、そして試合の設営をしてくれているオフィスの皆さん心から感謝したいと思います。
今、本当に満足しています。選手たちは良いパフォーマンスを表現してくれたと思います。それは1点目を決めたところで気持ちに落ち着きと余裕が出たからだと思います。後半も玄選手が2点目を決めたことで、一層パフォーマンスが上がったと思います。J1の清水を相手にしても我々のチームはこのようなプレーができることを証明してくれて、本当に嬉しく思っています。

Q:4得点を挙げることができたのは、どういう部分が上手くいったからだと思いますか?

私たちは相手のSBがしっかりと前へ出てくることを分析から理解していました。ですから、出てきたSBとCBの間にスペースができるので、そこで2対1作って攻略していこうと選手たちには伝えていました。先制点はそのエリアから川上選手が出したクロスにより生まれました。先制後も選手たちは落ち着いてプレーし、分析していたエリアを2対1で崩してくれていました。

Q:最後の1失点は残念でしたが、相手のクロスにも上手く対応できていましたね。

クロスからの攻撃を練習しているので、守りの部分でも選手が上手く反応してくれたと思います。確かに最後の失点はもったいなかったと思いますが、玄選手、大森選手、森選手、サンデー選手といった若い選手たちにとって、やられたという経験も未来の成長につながっていくものだと考えています。

Q:リーグ戦前節の大分戦ではセットプレーで失点しましたが、今日は多くのセットプレーを上手く守りました。監督はどう評価していますか?

その点は攻守においてスタッフのおかげだと思っています。彼らはしっかりと分析をし、チームに落とし込んでくれます。

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