ヴォルティススタジアム

【群馬vs徳島】ダニエルポヤトス監督記者会見コメント「後半は風上を生かして試合の流れを変え、チャンスを作り出してくれた」

■明治安田生命J2リーグ 第15節
5月8日(日)群馬 0-0 徳島(14:03KICK OFF/正田スタ/2,671人)
———

○ダニエルポヤトス監督
非常に難しい試合だったと思います。前半は風の影響で私たちの持っているアイデンティティをなかなか示すことができずにいましたが、しっかりと耐えて乗り切ってくれたと思います。後半は風上を生かして試合の流れを変え、チャンスを作り出してくれたと思います。選手たちは本当によく頑張ってくれたと心から思っています。

Q:前半風下の中厳しかったということでしたが、具体的にどの辺が厳しかったですか?
風の影響がありリスクを背負わずに行こうと選手たちには伝えていました。僕自身も雨よりも風の方が難しい試合になるという経験があって、選手たちはしっかりと前半を0-0で折り返して帰ってきてくれて満足しています。

Q:58分に3人(安部、櫻井、内田)を一挙に投入しましたがその狙いは?
後半いい形で試合には入れたので、(選手交代で)さらに攻撃を加速していきたい狙いがありました。しっかりとゲームを支配して群馬を押し込んだ状態でサイドからのクロスで攻撃をすることができました。

Q:後半押し込むことができたがゴールを奪うことはできませんでした。どんなところに課題がありますか?
続けるしかないと思います。いい形で決定機を作っていこうと目指した中で、選手たちはしっかりと表現してくれました。今日のような試合はこれからも必ずあると思いますし、9連戦の最後ということで、選手たちには疲れもあったと思います。チームとしてはこれからもしっかりとこれからの道を全員で歩んでいきます。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ