ヴォルティススタジアム

【甲府vs徳島】試合フォトレポート:前半セットプレーで先制するも、後半追いつかれドロー決着。

■明治安田生命J2リーグ 第18節
5月25日(水)甲府 1-1 徳島(19:33KICK OFF/JITス/3,709人)
得点者:36’内田航平(徳島)56’ウィリアンリラ(甲府)
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前節の栃木戦から中3日、今節はヴァンフォーレ甲府とのアウェイマッチに臨んだ。


「前半、相手のWBの背後を突いていこうというプランを持っていました(ダニエル監督)」と指揮官が話す通り、両サイドをうまく使いながらチャンスを作る。11分には右サイドに流れた児玉がクロスを狙うと、12分には西谷のグラウンダーのクロスに藤尾が合わせる。22分にはカウンターから藤尾のクロスに西谷がシュートを狙うと、その直後のCKから安部がヘディング、こぼれ球をカカが詰める。30分には新井の縦パスから右サイドへ展開し、杉森がカットインしシュートを放つが枠外。32分には決定機。新井のクロスに白井が合わせるが相手DFに当たりゴールならず。


そして迎えた36分、右サイドで杉森が獲得したFKから白井のボールに内田が打点の高いヘディングシュートで先制点を奪う!

1点リードで迎えた後半、メンバーを変えてきた甲府ペースで試合が進む。56分にはエリア内に侵入した相手選手を新井が倒してしまいPKを奪われリラにゴールを決められる。同点に追いつかれた徳島は61分に藤尾に代えて一美を投入すると、71分にはエウシーニョと長谷川、77分には佐藤と川上を入れ、フレッシュな選手たちを次々に投入する。しかしなかなか押し込む展開が作れない中、88分には相手選手が2枚目の警告で退場し1人多くなる。89分には川上がカットインからシュートを狙うと、その後も甲府ゴールを目指すがこじ開けることができず。結局試合は1-1で終了。勝点1を分け合う形で終えた。

□試合フォト

(残り 95文字/全文: 843文字)

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