ヴォルティススタジアム

【琉球vs徳島】ダニエルポヤトス監督記者会見コメント「もっともっと熟成した大人のチームになっていかなくてはいけない」

■明治安田生命J2リーグ 第19節
5月29日(日)琉球 3-3 徳島(18:33KICK OFF/タピスタ/2,033人)
得点者:38’一美和成(徳島)45+3’清武功暉(琉球)52’中野克哉(琉球)85’白井永地(徳島)86’富所悠(琉球)90+6’新井直人(徳島)
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○ダニエルポヤトス監督
「本当に難しい試合になったと思います。自分たちのいくつかのエラーによってなかなか試合をコントロールできませんでした。本当に悔しく思っています。それと同時にもっともっと熟成した大人のチームになっていかなくてはいけないと思います。失点してはいけない時間帯を含め、要所で試合をしっかりとコントロールしていかなければいけないことを、しっかりと伝えていきたいと思います。
最後に新井選手が決めてくれて引き分けに持ち込みましたが、本当に勝てた試合だったと思います」

Q:『エラー』というのは具体的にはどういったことでしょうか?
「前半しっかりとプレスをしたところで児玉選手が相手からボールを奪い返してPKを獲得してくれた場面もありましたが、(試合を通して見ると)ボールを奪った後にすぐに相手に奪い返されるようなシーンが多く、オープンな展開になってしまいました」

Q:前半終了間際や同点直後に失点をしたことについて。
「試合の運び方の上手さがこのチームには足りていないと思いました。スローインから簡単にやられてしまう場面や、しっかりクリアしていれば防げた場面もありました。ただ徳島は若いチームです。クラブのフィロソフィとしても経験ある選手と一緒に若い選手が成長していくのがこのチームです。ここから試合の勝ち方や熟成した戦い方を、全員で突き詰めていきたいと思います」

Q:今日の沖縄の暑さをどう考慮してプランニングされたのでしょうか?
「私たちにとっては慣れていませんし、琉球の選手たちはこの環境や天候に慣れている部分はあると思いますが、それは言い訳にはならないと思います。私たちはもう一つ先のところで、試合をどのように分析してどう修正していくのかにフォーカスしていくだけです」

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