ヴォルティススタジアム

ダニエルポヤトス監督「ディフェンスのオーガナイズ、プレッシングを確認しました」渡井理己「勇気を持ったプレーをすることが大事」浜下瑛「皆さんと喜び合えるように死に物狂いで戦いたい」ーJ2第21節仙台戦に向けたコメントー

渡井理己
○渡井理己選手
Q:この一週間、守備面で重点的に改善してきたことはどんなことですか?
「ブロックを引いた状態での守備に関してはそれほど問題なかったと思うのですが、特に自分たちがプレッシャーにいくタイミングや判断したタイミングでもう少し強度を上げていくこと大切だと思います。状況によって僕自身も前へ出づらいことがあったのですが、勇気を持ってボールホルダーに寄せたり足を出すことが相手にとっても嫌だと思うので、その1歩1歩をチームとしてもう少し大事にしていこうというのがこの1週間のテーマだったと思います」

Q:後半戦に向けてチーム全体を見た時に、これを一番こだわってやっていこうと思っていることはありますか?
「ボールを持つことは忘れてはいけないと思いますが、チーム全体として勇気を持ったプレーをすることが大事だと思います。形にとらわれ過ぎずに各々が判断して、攻守においてそういう考えを持った選手が1人でも増えないといけないと思います。状況によって変わってくるので、ボールを持ちつつ勇気を持つことが個人の自信につながると思いますし、それが今チームに欠けていると思います」

Q:これまで上手くいかない時期で選手間でのミーティングなどがあったと思いますが、今年はそういうことはあったのでしょうか?
「2~3週間前に石井選手や副キャプテンを含めた声掛けで選手主体のミーティングをやりました。全体として自分たちの考えが外向きになっていたことが気になっていて、まずは自分たちがどうしていかなければいけないか、ということに目を向けて石井選手を中心に伝えていった感じです。
(ミーティング後は)練習の中での選手同士のコミュニケーションする回数が増えたと思います。これまでは監督の戦術に依存し過ぎていた部分が少なからずあったと思いますが、自分たちなりにピッチ内でこうしていこうと言うことが増えたと思います」

(残り 1219文字/全文: 2006文字)

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