ヴォルティススタジアム

ダニエルポヤトス監督「1試合1試合勝ちに行くために、目の前の試合に集中してやっていくだけ」新井直人「チャンスの数は直近の試合では増えていると思うので継続していきたい」一美和成「ずる賢いプレーも時には必要になってくる」ーJ2第22節岩手戦に向けたコメントー


○新井直人選手
Q:上位の仙台、新潟相手に守備時には4-4-2のような陣形で守って安定感も出ていると思いますが、手ごたえはいかがでしょうか?
「形にこだわっているわけではないのですが、ここ2試合は守備を整理して臨んだ結果、前線の2枚の選手がハードワークして限定してくれたおかげで後ろはボールを奪いやすくなりました。全体的にセットするような守備をすることで、ボランチ脇のスペースが使われていた点については改善できたと思います」

Q:守備が嵌ったことで攻撃にどうつながりましたか?
「チャンスの数は直近の試合では増えていると思うので継続していきたいです。それ以前に守備が整理できたことによって攻撃のビルドアップがいい形でボールが運べています。頭の中で考えてしまう事や悩みも攻撃にシフトできるようになりました。ビルドアップで前に運べることでよりチャンスを増やせるんじゃないかと思っています」

Q:岩手の印象について
「山形戦を見ましたが、戦い方がすごくはっきりして改善してきている印象です。すごくアグレッシブに前から(守備を)はめてきますし、特にサイドの選手はシンプルにクロスを上げてくるので注意しなくてはいけないと思います。一方で後ろからのつなぎはそれほど得意ではないように見えたので、前からしっかりプレッシャーをかけて奪ったボールを大事にして前に運んでいければ相手が沈み込むと思うので、チャンスは増やせるんじゃないかと思います」

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