ヴォルティススタジアム

ダニエルポヤトス監督「勝ちたい気持ちを全面に出していけるかが重要になる」バケンガ「一番気を付けるべき点はカウンターアタック」エウシーニョ「どれだけ走れるか、どれだけ身体を張れるか、そしてすべてをかけて戦えるかで、結果は決まってくる」ーJ2第23節群馬戦に向けたコメントー


○ムシャガ バケンガ選手
Q:リーグ後半戦に向けて。
流れを急に変えることは難しいですが、個人的にはできることは何でもしていきたいと思います。毎日の練習から一生懸命プレーしチャンスを得て、最終的に点を取ることを目標に頑張っていきたいです。

Q:天皇杯の柏戦は決めきれませんでしたが、バケンガ選手にも決定機もありチャンスを作ることはできていました。
これまではそのチャンスすら少なかったので、まずチャンスの場面にいられたことは良かったと思います。しかしながら点を取れなかったことはやはり悔しいです。これまでの自分なら必ず決め切っていたシーンもありましたし、そういうチャンスに慣れていなかったのかもしれませんし、それが今の難しい状況を表していたんじゃないかと思います。

Q:しかしながらチャンスまでの過程でも、ボールをしっかり収めながら起点になることができていました。
今は高いモチベーションを持ってプレーできています。身体のコンディション的にも良い状態です。一時期は筋肉をつけすぎていましたが、今は調整してよりスムーズにプレーができる感覚を持てています。また、日本の審判の基準もようやく分かってきましたし、日本にくるまでやっていた体の使い方は忘れて、工夫して自分のプレーを変える努力をしています。

Q:群馬の印象について
一番気を付けるべき点はカウンターアタックです。彼らはカウンターとセットプレーを得意としています。ボールを保持できるのでそういう試合展開になると思いますが、ボールを持つだけではなくてしっかりとゴールに向かって攻撃することが大事だと思います。それができれば勝てる確率も高くなると思います。

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