ヴォルティススタジアム

【新潟vs徳島】ダニエルポヤトス監督記者会見コメント「2点先制できたのですが、最後のところでいい形で試合を締めることができませんでした。それは自分自身への反省点です。選手はしっかりやってくれたと思います」

■明治安田生命J2リーグ 第30節
8月6日(土)新潟 2-2 徳島(18:03KICK OFF/デンカS/15,094人)
得点者:17’一美和成(徳島)58’一美和成(徳島)78’藤原奏哉(新潟)85’堀米悠斗(新潟)
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○ダニエルポヤトス監督
選手達は本当に素晴らしい試合をしてくれました。新潟という個人的にも素晴らしい選手がいる中で、選手たちはしっかりとやってくれたと思います。しかし最後の10~15分のところで失点してしまいました。個人的なミスもあったと思いますが、集中力が少し足りなかったと思います。今は悔しさで一杯です。

システムを3-5-2に変更した狙いと機能した点は?
新潟さんの良さを消す狙いがありました。CBを1枚増やしビルドアップしていく中で、ウイングバックへボールが入った時に中盤の児玉選手がフリーとなって優位性を作っていくという狙いがありました。2点先制できたのですが、最後のところでいい形で試合を締めることができませんでした。それは自分自身への反省点です。選手はしっかりやってくれたと思います。

Q:失点について「最後の10~15分のところで集中力が少し足りなかった」ということでしたが、新潟の攻撃に対して、どこが上手くいかなかったと感じていますか?
失点の場面を見ても少しの隙を突かれたと思います。しかしプレッシャーなどを含めてのディフェンス面は選手たちはしっかりと表現してくれたと思います。

Q:「新潟さんの良さを消す狙い」についてもう少し詳しく教えてください。具体的には守備時に5バックにすることでサイド攻撃を防ぐという狙いがあったのでしょうか?
新潟さんのサイドバックを引っ張り出したかったのと同時に、新潟さんのCBの選手はボールを持った時にはすごくいいプレーをしますが、横浜FCや東京V、岡山との試合を含めて分析したところ、サイドからのクロスにおいてのディフェンス面での対処の仕方で少し隙があると感じ、サイドバックを引き出して2人のCBと2トップをぶつけてゴールを目指していました。

(最後に山下良美主審に対して)
すごく緊迫した試合の中で冷静に捌いていただき、すごくいいジャッジをしていただいたと思います。彼女には感謝したいと思います。

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