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【レポート】2012 小平グランド 練習レポート(2012/10/03)

フルコートで4対4の鬼特訓

J1第27節でジュビロ磐田戦に2-1と逆転勝ち、8位に浮上したFC東京は、10月1日をオフとしたあと2日に再始動。初日の練習では負荷があまり強くないメニューを実施したが、一転して涼しくなった3日午前(※小平市の気温は9時現在21℃、12時現在22℃)には、フルコートでの4対4を実施。選手たちは疲労困憊になるまで走っていた。
「いやもう、きょうは走っているだけでした」
4対4のあとにコートを両ペナルティボックスの分狭めた(つまりタテの長さがペナルティアークからペナルティアークまで)ゲーム形式の練習があったにもかかわらず、河野広貴はこう言った。選手たちにとっては、よほどきつかったと見える。

ピッチから引き上げ、「きょうはすごしやすい日ですね。トレーニングがやりやすいですし、サポーターのみなさんにとってもよいでしょう」と、囲み取材に応じたランコ ポポヴィッチ監督。4対4の“特訓”について「そのすごしやすい日にふさわしく、フルコートでの4対4、きついけれど楽しそうでしたね」と訊ねると、にやりと笑みを浮かべ「このときを待っていました」と言った。
「そのとおりですね。この涼しい時期が来るのを、首を長くして待っていました(笑)。ここぞとばかりに走れますから」
さらにポポヴィッチ監督は2部練習の復活についても言及した。
「理想は二回のトレーニングを週のうちどこかに入れることなんですけれども、先日までの暑い気候下で2部練習をやってしまうと、けがにもつながりますし」
2部練習の可能性については権田修一も「いいんじゃないんですか。二回やるから質にこだわらなくていい、なんていうことはないと思う。それは監督がうまく考えて、やると思います。一回であろうと二回であろうと、そのなかでぼくらが出しきれるメニューを監督が考えるはずですから」と、どちらかといえば歓迎の意思をあらわしている。

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