【レビュー】2012 Jリーグディビジョン1 第30節第1日 FC東京対コンサドーレ札幌(2012/10/31)
○米本拓司
「つなぎの部分でけっこうミスがあったし、パスは雑になっていた。ああいうところを修正しないとだめかなと思います。
久しぶりの勝利。みんなモチベーションは高かった。いい入りができたので、これをつづけられるようにしないといけない。しっかり点を決めるところを決めてくれたら、こういう楽な展開になる。守備が(失点)ゼロで終わることができたのは、よかったんじゃないかと思います」
○権田修一
「ネマ(ネマニャ ヴチチェヴィッチ)が言っていたのは、どのチームも“入り”ではFC東京をおそれている、でもぼくたちがなんとなく試合を進めて前半を終えると、相手も“ああ、もしかしたらできるかも”と思ってしまう、ということ。
きょうの試合でも、前半で2点、3点を獲れることができればそれがベストなんですけれども、(そうはならなかった場合でも)後半の立ち上がりでの得点のように、相手が戦おうとしているときにその気持ちを折るような得点をして畳みかけることは、FC東京だったらできる。
なんとなく攻めてチャンスをつくるのではなく、そこで決めきるというこだわりを、このチームはもっと持たないといけないし、それができたらこのクラブは最高だ、ということを、ネマはすごく言っていて。
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