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【レポート】2013 小平練習レポート including 太田宏介、加賀健一、東慶悟、渡邉千真、李忠成、森重真人、ランコ ポポヴィッチ監督、権田修一、高橋秀人(2013/02/28)

守備練習中に相談をする選手たち

 

2月28日、FC東京は小平グランドにて10時30分から一部練習をおこなった。翌3月1日の前日練習が完全非公開となったため、ファンもメディアも開幕前の練習を観られる機会はこれが最後。多くの報道陣が詰めかけた。

ゴールキーパーとフィールドプレーヤーがそれぞれ別のメニューに取りくんでいた時間帯は、ゴールキーパーがイレギュラーバウンドを起こす器具を使ってのシュートストップ練習、フィールドプレーヤーが5対5対2フリーマンのボール廻しを実施。合流後はまず、ハーフコートのピッチの横幅にダミー×10の列を二列つくっての11対11によるポジショニング(ディフェンスはアプローチまでで奪わない)、その後、攻撃陣と守備陣に分かれ、攻撃の選手はダミーを置いてクサビのパスを挟んでのシュート練習、守備の選手(ボランチとディフェンスライン)はヴラディッツァ グルイッチコーチの許、カウンター対応の意識づけを中心に守備練習をおこなった。

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