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野澤に最大級の賛辞!李、東、待望の東京初ゴール!【マッチレポート】2013 Jリーグヤマザキナビスコカップ/Bグループ第2節 鹿島アントラーズ対FC東京(03/23)_第1報(2013/03/23)[3,156文字]

ついに乗り越えたカシマスタジアムのジンクス

 

2013 Jリーグヤマザキナビスコカップ/Bグループ第2節 鹿島アントラーズ対FC東京(2013/03/23)

2013年3月23日 16:00キックオフ 県立カシマサッカースタジアム
鹿島アントラーズ 対 FC東京
【マッチコミッショナー】高橋信光
【主審】山本雄大(国際主審)【副審】小椋剛、金井清一
【天候】曇、弱風、気温13.6℃ 湿度52% 【ピッチ】全面良芝、乾燥
【入場者数】11,839人

<勝点0→0>鹿島アントラーズ2-4(1st:1-0)FC東京<勝点1→4>
【得点者】大迫勇也(28分)、渡邉千真(45分+1)、ルーカス(57分)、李忠成(77分)、ダヴィ(78分)、東慶悟(81分)
【警告】ルーカス(10分=FC東京、反スポーツ的行為)、遠藤康(27分=鹿島アントラーズ、反スポーツ的行為)、前野貴徳(89分=鹿島アントラーズ、反スポーツ的行為)

○ランコ ポポヴィッチ監督、試合前の囲み取材に於ける談話
タマ(三田啓貴)は三日前のナビスコカップの鳥栖戦に出場して、まだ(キャリアが浅いのに)四日間で二試合は荷が重い。

ヒロキ(河野広貴)は始動してからしっかりと結果を残してきました。先発で出る選手だと思っていますし、期待しています。
彼のいいところはみなさんご存知だと思います。しかしまだまだ学んでいく必要がある。車のウインカーみたいに点いたり消えたりというプレーはしてほしくない。彼の力は認めていますし、戦力として計算、信頼しているからこそ、そういうことをもっと意識してやっていってほしいと思います。サッカーの世界では力をコンスタントに見せつづけて認められますから。試合中でも消える時間を少なくしてボールに関わりつづけるということをしていってほしい。彼がメッシの域まで辿りついたら、高い位置でボールが来るのを待ってゴールを決めることに専念させてもいいんですけど。

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