対清水エスパルス戦前日レポートPart1【今週の小平】チャンヒョンス「自分もここまで成長したんだな、と」［1,591文字］（2013/07/30）

2013年07月30日 16時33分　
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◆FC東京、清水に向けて出発

◆チャンヒョンス「自分もここまで成長したんだな、と」

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◆FC東京、清水に向けて出発

あす7月31日、IAIスタジアム日本平にてJ1第18節対アルビレックス新潟戦に臨むFC東京は30日、小平グランドで前日練習をおこない、宿泊地に向けて出発した。9時15分からの一部練習。
予想先発メンバー：フォーメーション（1-）4-2-3-1
１　渡邉千真
３　長谷川アーリアジャスール、東慶悟、ルーカス（三田啓貴）
２　米本拓司、高橋秀人
４　太田宏介、森重真人、チャンヒョンス、徳永悠平
１　権田修一
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◆チャンヒョンス「自分もここまで成長したんだな、と」

日本代表が東アジアカップ優勝の喜びに包まれながら帰国したのに対し、チャンヒョンスの帰京は寂しいものだった。韓国代表は日本代表にホームで敗れてタイトルを逃し、チャンヒョンスは出場機会を得られなかった。
「正直、試合には出たかった。毎試合出たいという気持ちを常に持っていたぶん、すべての試合に出られなかったことが悔しい」──チャンヒョンス

権田修一も「考えなければいけないのは、日本代表選手は勝ってイケイケでも、ウチには韓国代表で悔しい思いをしたヒョンスもいるということですね」との気遣いをするほどの心痛は想像するに余りある。しかしそれでも前向きな姿勢は変わっていない。

チャンヒョンスは言う。
「勝負事ですから勝ち負けがあることはわかっていますが、最大のライバル（日本）に負けたのは自分としても悔しいことです。でもその悔しさが自分の力になるんじゃないかと、いまは気持ちを入れ換えています。こうして日本に帰ってきて日本のクラブでプレーすることも力にしていければなと思います。
“昨日の敵は今日の友”とは自分でも思っています。それが選手生活でいちばん大事なことですし、自分の成長や今後の代表選手にかかわっていくんだろうと思います。
お互いが力にしていければなと」

一試合だけでなく大会まるごと代表選手として参加した感想を求めると、次のように答えられた。

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