【コラム】高橋秀人◆端正な中盤をかたちづくる4番(2014/01/25)
高橋秀人◆端正な中盤をかたちづくる4番
「アンカーというイメージではないんですよね。センターハーフみたいな」
4-1-2-3をマッシモ フィッカデンティ監督が採用した場合、中盤の底を務める気配が濃厚な高橋秀人はそう言った。フォーメーションは4-3-3と捉えるべきなのかもしれない。
「ビルドアップのときには中盤の三人があまり流動的にならない。三人のかたちをしっかりと保ちます。去年は流動的にプレーしていた部分もありましたけれども、ポジションチェンジが(比較すれば)少なくなってくるのではないかと思います」
相手に決まったかたちを悟らせず、惑わせる効果もあった流動的なプレー。それが皆無になるわけではないが、まずは各々がしっかりとポジションをとってボールを廻す。
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