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【ニュース】◆FC東京が明治神宮にて必勝祈願!/【コラム】◆米本拓司「もう若手じゃないから」貢献する覚悟(2014/02/05)

ニュース◆FC東京が明治神宮にて必勝祈願!

 

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沖縄国頭キャンプと香港AETカップ、二週間の遠征を終えたFC東京の選手、コーチングスタッフ一同が帰国。2月5日、小平グランドでの午前練習から活動を再開した。

午後には東京都渋谷区の明治神宮へと移動、2014シーズン必勝祈願に臨んだ。青赤のチームバスで現地入りした東京イレヴンは休憩ののち、まず神楽殿にて必勝祈願。その後、本殿にて正式参拝をおこなった。
ビジネススタッフを代表して阿久根謙司代表取締役社長、コーチングスタッフを代表してマッシモ フィッカデンティ監督、選手を代表して森重真人キャプテンが玉串を奉納。
マッシモ フィッカデンティ監督は「日本のこのような儀式は初めて」と、神妙な面持ちだった。

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いっぽう、キャプテンの森重真人は「しっかり神様にお願いしたので、あとは自分らがしっかりやらなければいけない」と決意を表明しながらも、寒さもあって身が引き締まるのでは、と水を向けると「そうですね。いろいろな意味で身が引き締まるかな、と」。茶目っ気のある表情を覗かせた。
遠征の手応えについては次のように語っている。
「チームとしてはいま監督が求めているものであったり、守備に関しても攻撃に関しても、いまはこまかく練習のなかでやっているので、それを自分らが吸収して表現できるように、それを一日でも早く理解できるようにというのは、この一次二次キャンプのテーマでもあるので、しっかりやっていきたいと思います」

 

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コラム◆米本拓司「もう若手じゃないから」貢献する覚悟

身を引き締めたのは米本拓司も同じだった。
米本は必勝祈願に臨んだ感想を「もう、毎年やっているので。またこういう時期が来たんだな、と……ことしもチームが勝てるように精一杯がんばれたらいいかなと思います」と、開幕が少しずつ近づいてきていることを、2月初旬の寒さとともに実感している様子だ。

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