【今週の小平】長文レポート◆FP全員ベンチ入り!カニーニ先発!日曜の天皇杯はフレッシュなメンバー!/太田宏介、平岡翼、羽生直剛、野澤英之「J3で残り15分、最後の切り札(という起用法)は経験しているので、途中出場の場合にどういうプレーをするかはイメージできています。出られたら思い切ってやりたいと思います」(平岡)[3,032文字](2014/09/05)
長文レポート◆FP全員ベンチ入り!カニーニ先発!日曜の天皇杯はフレッシュなメンバー!/太田宏介、平岡翼、羽生直剛、野澤英之「J3で残り15分、最後の切り札(という起用法)は経験しているので、途中出場の場合にどういうプレーをするかはイメージできています。出られたら思い切ってやりたいと思います」(平岡)[3,032文字](2014/09/05)
◆天皇杯に向けたチームをいかに編成していくか
登録の関係で中島翔哉が出場できないため、9月7日(日)の天皇杯ラウンド16(4回戦)、対清水エスパルス戦に出場可能な選手はフィールドプレーヤー16人+ゴールキーパー3人。ゴールキーパーはひとりが外れるが、フィールドプレーヤーは全員がベンチ入りすることになる。移籍、故障、代表招集などで離脱者が多く、人数はぎりぎり。しかし災い転じて福となす、である。全員が日曜日の一戦を目標にして練習することで「まとまりやすい」(羽生直剛)メリットがある。いまこそ、小平に残るメンバーの結束で、準々決勝進出をかけた戦いに立ち向かってもらいたい。
マッシモ フィッカデンティ監督は森重真人が不在のディフェンスラインについて、カニーニの起用を明言。彼を誰と組み合わせていくか、日曜日までに見極めていくという。
◆トップストーリー 太田宏介「タイトルを獲りたい」
「初めての二連休でまるまる休めたので、からだをリフレッシュできたと思うし、リーグ戦がつづいていたなかで天皇杯という別の大会が入ると、気持ちもリフレッシュして練習に臨めているし、精神的にも引き締まります。
代表に行っている選手もいればけが人もいて、いつもとちょっとちがう雰囲気ですけれども、みんな集中できている。去年の悔しい思い(※前年度の天皇杯準決勝でPK戦の末敗退)を忘れていないと思う。まだ試合まで日にちがあるので、しっかり調整して、いいコンディションで天皇杯に臨みたいと思います」
「いまやっているナビスコにぼくらはいないわけで、現実的に獲れるタイトルは天皇杯とJリーグしかなくなってくる。
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