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【J1第26節東京対柏コメントその2】徳永悠平、太田宏介、武藤嘉紀の談話(2014/09/28)

◯武藤嘉紀の談話
立ち上がりに早い段階で2点を獲れたということで、東京にとっては(得意な)試合運びをしやすいようになったのではないかと思います。
(1点めは)
徳永(悠平)選手のクロスがいいボールだったので、自分は当てるだけでした。
(2点めは)
河野(広貴)選手が相手からボールを奪い、最高のスルーパスを出してくれたので、自分はそのあとの1対1を決めるだけでした。
フォワードなので、数少ないチャンスを決めることが仕事。そういった面では、きょうは仕事ができたのではないかと思います。
FC東京のサッカーでは攻守にハードワークすることが求められるので、自分はフォワードですけれども、守備にも貢献しないといけない立場。きょうはチーム全体として攻守にハードワークできていたのではないかと思います。
(ゴール数が11になったが?)
シーズン当初に目標としていた10点を獲ることができ、やっぱり、ほっとしたというのが、いちばん最初に来た思いで。そういったなかで11得点めも達成でき、ここからは記録も(目標を達成したので)ぼくには関係ないので、できるだけ、獲れるだけ点を獲っていきたいと思っています。
(代表発表前最後の試合でいいアピールになった?)
得点することがいちばんのアピールになると思うので、そういう面ではいいアピールになったのではないかと思います。
(監督から守備に関して言われたことは?)
自分たちはフォワードですけれども、フォワードからプレスをかけていって、高い位置でボールを獲ればすごいチャンスになると言われています。きょうはそれを表現できたことがよかったのではないかと思います。
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(1点めを当てた部位は?)
膝かな? たぶん膝です。左脚です。
キーパーとディフェンスがあいだにいたので、こぼれてくる/こないは正直、五分五分だと思ったんですけど、とにかくからだで押し込もうと意識していたので。1点は1点かなと思います。
(アギーレ監督は「日々進化している」と言い残して帰りましたが?)

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