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【オフ企画第三弾】2014年のポジション別出場実績/02「サイドバック」篇(2015/01/05)

オフ企画第三弾は選手の稼働状況で振り返る2014年。
出場時間を鑑みてチームをポジションごとに評価していきます。

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◆2014年のポジション別出場実績/02「サイドバック」篇

徳永悠平 リーグ戦 34試合2,992分間出場。ナビスコカップ3試合251分間出場1得点。天皇杯3試合270分間出場
太田宏介 リーグ戦 34試合3,060分間出場1得点。ナビスコカップ5試合450分間出場1得点。天皇杯2試合180分間出場1得点
椋原健太 リーグ戦出場なし。ナビスコカップ1試合90分間出場。天皇杯1試合85分間出場
松田陸  リーグ戦7試合134分間出場1得点。ナビスコカップ5試合312分間出場。天皇杯2試合26分間出場

2014年、FC東京のサイドバックはほとんど徳永悠平と太田宏介のふたりによって賄われた。

驚くべきことに、太田はJ1とJリーグヤマザキナビスコカップの全試合にフル出場している。休んだのは発熱で欠場した天皇杯最後の試合、4回戦対清水エスパルス戦だけだ。
左利きのサイドバックが太田だけだからとはいえ、このスパルタ起用にはおそれいる。マッシモ フィッカデンティ監督の方針は「とにかく働け」なのではないか。コンディションが悪い場合は別にしても、単純に年齢云々で体力がないという判断はせず、いわゆるベテランと呼ばれる年かさの選手であろうと、容赦なく連戦で先発させる。

じつは徳永もほとんど休んでいない。途中で下がった試合が第10節(55分間出場)、第11節(86分間出場)、第13節(63分間出場)、第26節(88分間出場)の4試合あったが、リーグ戦は全試合に出場している。途中交替した相手はすべて松田陸だ。
天皇杯は3試合ともフル出場。ナビスコはワールドカップによるJ1中断期間中の3試合に先発出場。第4節は71分間プレーして松田に交替、残る第5節と第7節(※第6節はFC東京がお休みの節)にはフル出場している。

その徳永と交替して途中出場するケースが多かった松田は、こつこつと出場機会を積み重ねた。リーグ戦では7試合に途中出場。第10節、第11節、第13節、第26節は徳永と交替しての出場で、各々35、4、27、2分間プレー。第30節では三田啓貴に替わり31分間、第31節では羽生直剛に替わり31分間、第32節では吉本一謙に替わり4分間プレーした。
ナビスコの前半戦3試合はレギュラーで、第1節から第3節までフル出場。第4節では徳永に替わり19分間、第7節ではカク ヒジュに替わり23分間プレーしている。
天皇杯は、初戦の対ブラウブリッツ秋田戦では出場機会がなかったが、3回戦の対松本山雅FC戦では森重真人に替わり21分間、4回戦の対清水エスパルス戦では椋原健太に替わり5分間プレーした。

椋原は出場試合数こそ少ないが、出場した天皇杯とナビスコはいずれも先発出場。ナビスコでは第2節にフル出場、天皇杯では4回戦対清水エスパルス戦で松田に替わるまで85分間プレーしている。

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