【有料記事/第3報】レポート3◆FC東京2016シーズン新体制記者発表会 presented by 東京ガス/城福浩監督2展望+談話「リアクションのクオリティや粘り強さに関しては、FC東京はトップクラス」(2016/01/15)
◯「アクションフットボール」の解説と囲み取材の一問一答から新シーズンのサッカーを推し量ると……
城福浩監督についてはロマン志向の指導者という印象があるかもしれないが、はたしてそうだろうか。
新体制記者発表会で、城福監督は「なんだ、そんなこと言ってリアクションが9割じゃないかと言われてもかまわない。眼の前の結果にこだわりながら、この「THIS GAME」に、いかに勝点を獲るかにこだわりながら、最後、シーズンの末にはアクションが多くなったチームだな、優勝を狙うにふさわしいチームだなと、そういうふうに言われたいと思っています」と言った。
じつは、これとほぼ同じ意味のことを、城福監督は前回FC東京の監督に就任した初年度の春に言っている。
どの試合後だったか、いかにしてつなぐサッカーを浸透させていくかの話になったとき、城福監督は次のような言葉を授けてくれたのだ。
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