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【有料記事/第5報】レポート5◆FC東京2016シーズン新体制記者発表会 presented by 東京ガス/「やっち」で掴みはOK! な柳貴博(※末尾に囲み取材の談話あり)(2016/01/15)

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◯愛称はと訊かれて「やっち」と口走ってしまった柳

新体制記者発表会で選手一人ひとりが自己紹介していくなかで、FC東京U-18からただひとりトップチームに昇格した柳貴博がやってしまった。自分の愛称について問われた柳は「やっち」と言ってしまったのだ。

参加者のなかには、頭上に「?」と疑問符が点灯した方も多いだろう。
囲み取材でこの点を突っ込むと、柳は次のように答えた。
「いや。そうですね、そんな、呼ばれたこともなく……」

なんとか強い印象を残したいと思い、武藤嘉紀の「よっち」にあやかっての発言だったというのだ。「ヤナギ」と「やっち」とではえらいちがいだが、公の場でのコメントは、言いたいことを言うのではなく、それを言った場合の反応までを考慮したうえで口から出すもの。会場のファン、サポーターや記者を笑わせてくれた柳、その発言にふさわしい大物になることを祈り、見守っていきたい。

◯新体制記者発表会での挨拶と質疑応答時の答え

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