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【有料記事/練習試合対FC町田ゼルビア戦】レポート◆青赤軍団、町田との“東京決戦”に敗れる。先制ゴールの重松健太郎「FC東京相手に獲れてよかった」(2016/04/13)

先制ゴールをマークした町田の重松健太郎

先制ゴールをマークした直後、町田の重松健太郎

終盤投入の林容平も状況を帰るにはいたらず。

終盤投入の林容平も状況を返すにはいたらず。

FC東京は4月13日午前11時から小平グランドでFC町田ゼルビアと45分×2本の練習試合をおこない、0-2で敗れた。対柏レイソル戦に出場したメンバーは調整にまわり、平山相太、ネイサン バーンズ、水沼宏太、羽生直剛、田邉草民、高橋秀人、吉本一謙、圍謙太朗、林容平、東慶悟らがU-23世代の平岡翼、野澤英之、柳貴博、幸野志有人、佐々木渉、ユ インスとチームを組んだ。

1本めのキックオフ直後、吉本の頭上をかすめてウラへと出たボールに町田フォワードの重松健太郎が反応。これを冷静に決め、いきなり町田が先制した。
その後最初の10分間は町田が一方的に攻め、東京は押し込まれて防戦一方。27分の左からカットインしてきての水沼宏太のシュート、35分の田邉からの平山への浮き球スルーパス(オフサイド)、38分のカウンターから平山のパスに抜け出しての平岡のドリブルからのクロス、44分にゴール前中央で右からのボールをトラップしつつ回転してのシュートと、いくつかの見せ場はつくったが、試合の主導権を握ることはできなかった。
後半33分にも町田に追加点を奪われ、

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