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【無料記事】岡庭の追加点と久保のダメ押し点で鹿島ユースから貴重な白星をゲット!FC東京U-18が4連勝(2016/05/07)

中断期間前最後の試合となった高円宮杯U-18サッカーリーグ2016 プレミアリーグ EAST 第5節が東京ガス武蔵野苑多目的グランド(小平)でおこなわれ、FC東京U-18が鹿島アントラーズユースに3-0で勝利した。東京U-18は開幕の対清水エスパルスユース戦を0-1で落としたが、第2節以降4連勝。
序盤は鹿島ユースのハードな守備に苦しんだ東京U-18だが、互角のファーストハーフも終盤に入り、前半40分、生地慶充から内田宅哉へと渡ったボールが相手選手に当たってオウンゴールとなり、先制点を挙げた。
セカンドハーフになると東京U-18のポゼッション力が上回り、鹿島ユースの守備が後追いになって、結果的にファウルで止める場面が目立つようになる。ボール支配で優勢になった時間帯の後半16分、右サイドバックの岡庭愁人が追加点をマークして2-0とすると、すっかり東京ペースに。後半31分に途中出場した久保建英がゴール右隅に一瞬コースが空いたところ、シンプルに力の抜けたシュートを放つとこれに相手キーパーが反応できずゴールイン。出場してからわずか4分後のファーストタッチでひと仕事を終えた久保の流れの中からのゴールで3-0として勝負を決めた。この場面以外にプレー機会がほとんどなく守備面での貢献もないかわりに、抜群の決定力で周囲を納得させるだけの働きを見せた久保に対し、佐藤一樹監督は「これをしろ、あれをしろということではなく、本人が躍動感を持って楽しんで、サッカーを表現してくれればいいと思う。そういう状況できょうも出してあげられたので。点獲ってこいよと言ったら、点を獲ってきた(笑)。まだまだやらないことは多いですけれども、ストロングを出させたらああいうこともありえると思う」とコメント。ストロングポイントを表現させるなかで、ウイークポイントに向き合って伸ばしていけたら、と方針を示した。
2点めのゴールで試合の流れを一気に東京U-18サイドへと引き寄せた岡庭は「最高っす。あんま決めたことないんで。今シーズン初ゴールということで、そのときだけは主役みたいな感じでした」と笑顔が満開。東京ファン好みの突貫小僧的なプレースタイルで攻守に貢献するサイドバックだが、このゴールはそうとう印象的だったのか、試合後はファンに呼ばれ、「ネット裏」の声に応えていた。
「前半はまだ相手も前から来ていて、しっかり主導権を握れていない状況で、前半はがまんという時間が多かった。後半の自分のゴールが生まれる5分か10分前から相手のプレスが遅くなってきて、ボランチが逆に向けるシーンが多くなり、横の幅を使いながらビルドアップできて、そのなかでフォワードも関連していい動きが出来、自分たちの仕掛けというところで何回かチャンスが出来ていたので、そういうところから得点が生まれたと思います」(岡庭)
この試合には東京U-23に参加した経験のある波多野豪、鈴木嘉丈、生地慶充、松岡瑠夢、内田宅哉が先発出場。J3から持ち帰ったものがU-18全体に刺激を与え、J3に出場しない選手の突き上げも促しているのかと訊ねると、佐藤一樹監督は次のように答えた。
「そうですね、行った選手も上で感じたことをピッチ上で表現して伝えてくれていますし、逆にU-18でやっている選手も、そういったものをすなおに受け容れると云いますか、そういう雰囲気になっている。あしたもここから何人か参加させてもらえると思います」
高校生にありがちな好不調の波を抑えて好循環を維持できるかは未知数。クラブユース選手権で途中敗退した場合の心理的リスクなども不安な要素ではあるが、クラブの基本システムをU-18/U-23/トップで共有することによって、ユースの選手が上に上がったときに「すっと入っていける」(佐藤監督)というメリットを受けながら育成が進んでおり、全体的には好調と言っていい状況。あすのY.S.C.C.横浜対FC東京U-23も、東京の育成力を図るものさしとしてウオッチする価値がありそうだ。

 

 

 

 

 

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