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【有料記事/リオ五輪サッカー男子日本代表選手囲み取材第1報】室屋成「誇りに思う。周りのひとの支えのおかげ」中島翔哉「性格的に背負う重さは感じないが、自分のなかに代表としての覚悟はある」(2016/07/01)

フォトセッションに応じる中島翔哉と室屋成【※写真転載の際は「トーキョーワッショイ!プレミアムより転載」と明記してください】

フォトセッションに応じる中島翔哉と室屋成【※写真転載の際は「トーキョーワッショイ!プレミアムより転載」と明記してください】

7月1日、リオデジャネイロ五輪サッカー男子日本代表に選出されたFC東京の中島翔哉(MF)と室屋成(DF)が都内で取材に応じた。
冒頭、挨拶に立った大金直樹社長が「クラブとしては35人のなかに入っていた3人が選ばれることを望んでいましたが、ここに2名が選出されたことはクラブにとっても光栄であり喜ばしいことと感じています。ふたりは予選で戦い、そのあとけがをしました。ここに来るまで幾多の至難があったと思います。日本代表としてしっかりと戦ってもらいたいと思いますし、関係者の皆様に御礼申し上げたい。ファン、サポーターの皆様、このふたりに声援を送っていただきたいと思います」と語ると、室屋成、中島翔哉の順に、ペン記者の質問に答えた。

室屋成は「国を背負ってオリンピックの舞台で戦えることを誇りに思う。ただ、選ばれたことでほっとするのではなく、ここで選ばれたからには国を背負ってしっかり結果を出すために戦いに行くという気持ちが強い」と、代表選手としての覚悟を述べた。
「朝は二、三回、眼が覚めた」という室屋。負傷以来四カ月間、

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