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【有料記事/J1_2nd第6節第2報】トップ下で結果を残した副キャプテン東慶悟「FC東京はこんなもんじゃない。優勝は現実的に厳しいですけど、少しでも、ひとつでも上の順位に上がっていく」(2016/07/31)

スルーパスに飛び出したムリキが決定機をものに出来ない。それでも前田遼一が、東慶悟が、こぼれ球に次々と襲いかかる。ものすごい形相だった。パスに対してムリキを走らせるまでは戦術的な形式のみでも語れる範疇だが、そこからあとは意識の問題も多くを占める。篠田善之監督は試合後、この前線の意識と東の貢献について評価した。
「よかったです。彼(東)は出入り激しく守備でも貢献していたし、ゴールも奪ってくれたので。あそこのこぼれ球に彼がいる、(前田)遼一があそこにいる、(河野)広貴もいる、という、ああいうことをやっぱりやっていかないといけない。あそこまで運んだのは全員ですし、(東)慶悟は最後に長い距離を走った。みんなも走っていたので。非常にいいゴールだったと思います」
この1点を、全員で守りきった。タイムアップの笛が鳴ったあとの、選手、監督、スタッフの、まるで優勝が決まったかのような感極まった様子は、それだけこの1勝がFC東京にとって大事であり、チームが追い詰められていたことの証だった。
試合後のゴール裏は「ヒガシ、東京!」コールで東を賞賛した。トップ下を担う攻撃の選手として、チーム全体に気を配る副キャプテンとして、東京に尽くす選手であることが、あらためてあきらかになったからだ。

<アルビレックス新潟 0-1 FC東京>

新しいスタート。その1点を東がもぎ取った。

今シーズンの東は、プレーの面では主に守備面でのハードワークにその持てる力を費やし、

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