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【有料記事】FC東京の選手たちが自治体6市を表敬訪問!天皇杯に向け再始動~室屋成、篠田善之監督(2016/11/29)

J1とJ3のリーグ戦全日程を終え、オフに入っていたFC東京トップチームが、11月29日から活動を再開した。
一昨日27日に熊本地震復興支援としてサッカースクールを開催した選手たちは、この29日午前10時から練習をおこない、午後には自治体6市を表敬訪問。精力的に動いている。

自治体表敬訪問は主にリーグ戦終了報告を目的としたもの。株主として日頃FC東京を支えている府中市、三鷹市、調布市、小平市、西東京市、小金井市の各自治体にリーグ戦終了の報告とともに一年間のお礼を述べ、天皇杯、そして来シーズンへの意気込みを伝えた。

府中市を訪問したのは高橋秀人(背番号4)、室屋成(同6)、河野広貴(同17)、平岡翼(同19)、水沼宏太(同48)の各選手。府中市役所西庁舎の玄関でおおぜいの職員に出迎えられたFC東京一行、まずは高橋が五人を代表して花束を受け取ると、水沼が「みなさん、ことしもご支援、ご声援ありがとうございました。優勝には届きませんでしたが、けが人も少なく、一年を戦い抜くことができました。天皇杯も優勝めざしてがんばっていきたいと思います。来年も引きつづきよろしくお願いいたします」と挨拶。その後、高野律雄府中市長と会談した。

表敬訪問を終えた室屋は「実際の試合に来ていただいているという高野市長は、サッカーにお詳しく、そのお話ぶりから心底応援してくださっているんだなと感じました。入庁時も多くの方に出迎えていただいていただきましたし、あらためて地域のみなさんに支えられていることを実感したひとときでした。自分たちだけでなく、府中市のみなさんを含むご支援いただいているすべての方々に感謝し、期待に応えなければいけないという気持ちになりました」とコメント。爽やかな笑顔を残していった。


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その室屋、なんとオフは“ゴロ寝”三昧だったのだという。
「ゴロ寝でした。

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