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【有料記事】国見高校出身コンビが川崎を止めるか。平山相太「憲剛さんを警戒」徳永悠平「メリハリをつける」(2016/12/22)

FC東京に加入以後、リーグ戦で出場試合数が二桁に達したシーズンは、必ず天皇杯で得点を記録してきた平山相太。天皇杯での得点が1点に留まった年も、2009年にはなじみ深い土地である長崎でゴールを決め、2013年には横河武蔵野FC(現在の東京武蔵野シティFC)へのリベンジ決勝弾を決めるなど、強運ぶりを発揮している。もしこのジンクスを信じるなら、今大会も彼のゴールシーンを観られるのかもしれない。
しかし平山が次戦に向けて強調したのは自身の得点や前線でボールを収める役割よりも、相手がボールを持ったときのプレーだった。
「JリーグアウォーズでもMVPになった(中村)憲剛さんは、川崎の攻撃のファーストパス、第一歩めだと思う。そこは前線にいる選手がケアしないと。先輩の(大久保)嘉人さんにもボールが入るとかなり攻撃力が増すので、最初の憲剛さんのところが重要ですね。警戒しないといけない」

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