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【有料記事】林彰洋、第一子誕生と対鹿島の準備について語る(2017/02/19)

完全非公開の練習試合を実施した二日間が終わり、取材が可能になったタイミングで、先日第一子誕生を発表したばかりの林彰洋に話を訊いた。

◯押し付けはやめたい

キャンプの終了を待って1月21日の長女誕生を発表した林は、FC東京への移籍という大きな決断をしたあとのさらに大きな出来事に、未知の領域である子育ても新たなチャレンジと捉え、サッカーとともに円滑に進めたいと、眼を輝かせた。
子どもの顔は、キャンプ中に一度帰ったときに初めて見た。LINEのやりとりで、夫人は陣痛を表現して「死ぬ」と言っていたという。
「ぼくは4000gほどで生まれたんですけど、そこまでは大きくなかった」
モデルさんみたいに育つのでは――と水を向けると、「(身長が100+)80いったらたいへんですよ(笑)。顔は嫁に似てもらって、身長は多少ぼくに似るくらいがちょうどいいかなと思っています」。

「家系には女の子が少なく未知数」という林だが、スポーツをやらせたい意向はある。ただし、無理強いはしない。
「押し付けはなるべくやめたいなと思っています。子どもが持っている天才的な感覚をつぶしたくない。とはいえ、騒ぎ倒しているときに制限をかけなかったら、しつけをしていなさすぎということになるので、そこは考慮すると思いますが」

◯開幕戦に向けて

あと一週間と迫った開幕に向け、林はさらに自らを追い込むように、ハードなトレーニングをつづけている。
「開幕まであと一週間になりましたけど、

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