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【有料記事】ルヴァンカッププレーオフステージ第1戦試合前レポート~篠田善之監督の談話(2017/06/28)

21歳以下の選手を3人先発に起用してきたホームのサンフレッチェ広島。しかし前線には工藤壮人、宮吉拓実などが揃う陣容で侮れない。
対するFC東京は篠田善之監督が予告していたとおり、直近の試合にフル出場した選手の起用を極力抑え、一週間前の天皇杯メンバーをベースに11人を選抜。林彰洋、森重真人、梶山陽平、前田遼一のセンターラインがチームを落ち着かせられるか。セットプレーでは21歳以下枠に該当の小川諒也がキッカーを務めると見られる。田邉草民は河野広貴とともにサイドハーフで出場。自らボールを運んでの打開に期待したい。

試合前の囲み取材に応じた篠田善之監督は「ボールを前に運ぶこと、前向きなプレーを11人のグループでできるといい」とコメント。ゴール裏からの「シュート撃て」コールが珍しくなくなってきたチーム状況だけに、積極的な攻撃で一気に広島ゴールを割れるかが勝敗を分けそうだ。

◯篠田善之監督試合前の談話

──メンバー選考の全体的な狙いは。

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