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【有料記事/ルヴァンカップPOS第1戦第1報】小川諒也クロス→阿部拓馬ヘッドの先制弾でプレーオフ先勝!1点リードで第2戦へ(2017/06/28)

・東京がファーストレグに勝利! しかし油断のならない状況
・試合経過
・監督、選手の声(速報短めコメント/丸山祐市、阿部拓馬、小川諒也、篠田善之監督)

◯東京がファーストレグに勝利! しかし油断のならない状況

6月28日、FC東京はエディオンスタジアム広島でルヴァンカッププレーオフステージ第1戦に臨み、サンフレッチェ広島を相手に0-1の勝利を収めた。この結果により、味の素スタジアムでおこなわれる第2戦を0-0で引き分けても準々決勝進出が決まるが、1-2で敗れた場合はアウエーゴール数の総数で広島を下回るため、油断できる状況ではない。

内容的にも課題は残る。ファーストハーフの45分間はこれまでのようなバラけた状態にならず不安定感が減り、おどおどしたところが薄れてアグレッシヴに攻める場面が目立ち、肯定的な要素もあった。しかし3連敗中、余計にあった負の要素が払拭されても、2点めが獲れるようにサッカーの構造を変えたという域には至っていない。
いわば3連敗する前に戻った状態だけに、前向きに課題に取り組み、この試合の収穫を今後に活かしていけるかどうかが重要になる。

◯試合経過

湿気を感じながらも少し涼しくなってきた19時04分にキックオフ。

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