青赤20倍!トーキョーたっぷり蹴球マガジン

【有料記事/J1第19節第1報】速報◆山田将之がJ1初先発。3-1-4-2自体は機能したものの拙攻が目立ち引き分け止まり(2017/07/30)

◯新潟に先制を許し、逆転できず

7月30日、FC東京は味の素スタジアムでJ1第19節に臨み、最下位のアルビレックス新潟を相手に1-1で引き分けた。東京はリーグ戦で5試合つづけて勝ち星がなく、3敗2分。

東京は前半12分にフリーキックから新潟に先制点を許し、追う展開に。以後、新潟にはほとんどチャンスがなかったが、東京はほとんどの時間帯を制圧しながら同点に追いつくのがやっとで逆転することができなかった。

◯試合経過

19時03分にキックオフ。
新潟は名古屋グランパスから獲得した大武峻と磯村亮太が先発。ふたりがセンターラインからチームをまとめつつ、チアゴ ガリャルドからのロングスローを矢野貴章が逸らしてチャンスをつくるパターンやセットプレーを攻撃手段とし、守備では中を固めて東京にパスコース・シュートコースをつくらせない戦い方をしてきた。
東京はゴールキーパーが林彰洋、3バックが右から徳永悠平、丸山祐市、山田将之、アンカーが髙萩洋次郎、2インサイドハーフが橋本拳人と米本拓司、ウイングバックが右に室屋成、左に小川諒也、2トップに中島翔哉とピーター ウタカという11人。26日水曜日のルヴァンカップに先発した11人に入っていたユ インスが米本に、

(残り 1048文字/全文: 1563文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ