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【有料記事】前半38分、梶山out。東京の10番に見えていた光景とは何か(2017/09/05)

ルヴァンカップノックアウトステージ準々決勝第2戦でピッチから退く際にとった態度がよくないと、ファン、サポーターから非難を浴びた梶山陽平。彼はあの試合で何を考えていたのか、あらためて訊ねた。

――篠田善之監督とは話し合いましたか。
梶山陽平 試合が終わったあとに話しました。ぼくも試合の状況はわかっていました。(先に失点して)点を獲らないといけないし。フォーメーションを3-4-3に変更することは練習でもやっていましたし、ハーフタイムで交替することになるかもしれないなという覚悟はありましたけど、あのタイミング(前半38分)はさすがにちょっと、イラッと来た部分もありました。
そのあと篠田監督とじっくり話し合い、

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