【無料記事】9月13日の午前練習レポート(2017/09/13)
2017年09月13日 11時52分
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11vs.11のゲーム形式でのトレーニング中、高い位置でのインターセプトに成功し、逆襲へと移行する寸前にしてやったりの表情が浮かんだ橋本拳人。
ゴールキーパーの波多野豪、廣末陸を含む若手6人が居残り練習。写真はリッピ ヴェローゾとジャキット。
居残り練習で若手選手の指導にあたっていた宮沢正史コーチ。
安間貴義監督体制となって2日めの9月13日、FC東京は9時30分から午前練習を実施した。室屋成、森重真人、石川直宏、平岡翼は別メニュー。
フィールドプレーヤーが3vs.1のボール廻しに取り組んでいるあいだ、ゴールキーパーはハーフコートに散らばりゴール付近とハーフウエーラインにそれぞれグラウンダーのパスとフィードを通すキックの練習をおこなっていた。
対面パスのあと白板を使っての説明。最後のメニューは前節とは一部メンバーを入れ替え、フルコートでの22人によるゲーム形式で、時折プレーを止めてコーチング、修正を繰り返していた。
見たかぎりでは長いボールを使う組み立てはほとんどなく、ボール保持と高い位置での守備を意識しているように映った。
暑熱下の2部練習とあってか、練習時間は短め。午後練習は15時30分開始予定となっている。
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◎後藤勝(ごとう・まさる)
東京都出身のライター兼編集者。FC東京を中心に日本サッカーの現在を追う。サカつくとリアルサッカーの雑誌だった『サッカルチョ』そして半田雄一さん編集長時代の『サッカー批評』でサッカーライターとしてのキャリアを始め、現在はさまざまな媒体に寄稿。著書に、2004年までのFC東京をファンと記者双方の視点で追った観戦記ルポ『トーキョーワッショイ!プレミアム』(双葉社)、佐川急便東京SCなどの東京社会人サッカー的なホームタウン分割を意識した近未来SFエンタテインメント小説『エンダーズ・デッドリードライヴ』(カンゼン)がある。2011年にメールマガジンとして『トーキョーワッショイ!MM』を開始したのち、2012年秋にタグマへ移行し『トーキョーワッショイ!プレミアム』に装いをあらためウェブマガジンとして再スタートを切った。
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