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【無料記事】安間貴義監督J1第26節試合前の談話「彼らの本気が見たい。それだけです」(2017/09/16)

──監督として初めての試合を迎え、いまの率直なお気持ちは。
安間貴義監督 彼ら(選手たち)の本気が見たい。それだけです。

──その本気を引き出すために、今週一週間、心がけてきたことは。
安間貴義監督 みなさんにずっと見ていただいていて、(一週間前まで)とても雰囲気がいいとは言えない状態だったことは、ご存知だと思います。
監督がぼくになった時点でクラブが若返りを期待する意図を感じますし。実際にそうしなければいけない面もありますが、ただ、だからと言って消極的な選手を使うということはしません。
前節の(小川)諒也が消極的なプレーをしたあと、途中から出場した(太田)宏介は終わったあとにスパイクを投げるほど悔しがっていた。その宏介も前節にいたるまで、このままポジションを失ってしまうのかと悟り、自ら挑んでいかなくなった時期もありました。そのふたりを例に、試合に出るための基準をしっかりと示し、これをやっていこうと示したことによって、エンジンがかかったのではないかと思います。

──注目のウイングバックは柳貴博選手と太田宏介選手になりました。起用の意図は。
安間貴義監督 よかったからです。
今週はみんな、ほんとうにポジションを獲りに行って、しっかりとポジションを獲ってきた。
前から来る仙台さんの対策として、紅白戦の相手チームに(ユ)インス、献身的な(前田)遼一、相手にとって嫌なプレーをするカジ(梶山陽平)、ボランチにヨネ(米本拓司)、(鈴木)喜丈、ボールにチャレンジできるカズ(吉本一謙)、ヤマ(山田将之)、マコ(岡崎慎)を置いて、その彼らを相手にボールを運ぶことができていたので。試合に必要な選手をそのまま選びました。

──フォワードにピーター ウタカ選手が見当たりませんが。
安間貴義監督 もちろんヨシト(大久保嘉人)が7点、ウタカが7点というスコアはわかっています。ただ、ウタカ選手が先発した試合は1試合も勝っていないんですよ。途中交替で彼は活躍しています。ぼくは彼のような巧い選手が好きですけど、育成ではないので、勝つために必要な選手を並べました。もちろん、ミーティングのあとに「なぜ出られないのだ」と彼は言ってきて、そういう熱いところがウタカに戻ってきています。外れた選手が悔しいと思える状況になってきているので、その状態で、もがきながらも前進していきたいと思います。

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「近未来の東京を舞台にしたサッカー小説・・・ですが、かなり意欲的なSF作品としても鑑賞に耐える作品です」
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「クラブ経営から監督目線の戦術論、ピッチレベルで起こる試合の描写までフットボールの醍醐味を余すことなく盛り込んだ近未来フットボール・フィクション。サイドストーリーとしての群青叶の恋の展開もお楽しみ」
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