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前回対戦で敗れた札幌にどう立ち向かう?【J1第30節Preview】

降りしきる雨のなか、空中戦対策に取り組んだ青赤軍団。

あす10月21日、FC東京はホーム味の素スタジアムに北海道コンサドーレ札幌を迎えてJ1第30節に臨む。
おりしも台風が近づいた19日の紅白戦は雨が降りつづきあちらこちらに水が溜まり、水しぶきが上がるなかでの白熱した11対11となったが、ボールが止まらないところではグラウンダーで転がしたり運んだりしつつ、水溜りではほかの対処に切り換えるなど、雨中でいかに試合を遂行するか、恰好のシミュレーションとなったようだ。
注目のフォワード陣は大久保嘉人が復帰、ユ インスが前節から引きつづきの出場となる可能性が高まってきた。

ボールを保持することで失点を防ぐが、ロングボールへの備えもあると説く安間貴義監督。

札幌との豊富な対戦経験がある大久保択生。

いつでもあかるく努める永井謙佑。かつてのチームメイトである増川隆洋の高さを警戒。

前節の反省を活かしたいユ インス。

試合当日は降雨により思わぬアクシデントが起こるのではないか――との疑問が上がると、安間貴義監督は「思わぬことは今シーズンたくさん起きているので」と、笑みを浮かべた。いまさら台風による変異など、どうということはないといった表情だった。
「水溜りと水が溜まっていないところでプレーを切り換えていた。最初に『ラグビー、ラグビー』と言って(紅白戦に)入ったんですよ」
試合当日もやはり雨。同じ状況で札幌を迎え撃つだけに、むしろ準備には都合がいい天候だった。

横浜FCとV・ファーレン長崎在籍時に札幌と対戦した経験のある大久保択生も、落ち着き払い、どっしりと構えていた。
「初めて見る選手はチャナティップくらい。(横浜FCと長崎在籍時の)J2での対戦で札幌のイメージはできていますし、(磐田でプレーしていた)ジェイともやったことがあります。おそらくラインを下げすぎるとかんたんに合わせられてしまう。集中してやりたいですね。福森(晃斗)くんのようにいいボールを蹴る選手もいるので、ディフェンスラインからのロングボールを蹴らせないことも重要になってくると思います。自分は出るところは出てディフェンスラインの負担を減らしたい」

ディフェンダーの福森、ゴールキーパーのク ソンユンからの長いボールがフォワードの都倉賢やジェイに入ると何本かに1本は危険な場面を生じさせる。前節は柏レイソルを相手に3-0の勝利を収めている。しかも次節は身長191cmの巨躯を誇る増川隆洋が完全復活するという情報まで伝わってきている。現在の東京にとり、札幌は脅威以外の何者でもない。

名古屋グランパス時代に増川とチームメイトの間柄だった永井謙佑は

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