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J3でチーム最多の26試合に出場。プロ一年めに於ける鈴木喜丈の実感値とは【J3第30節Preview】

vs.鳥取戦では決勝ゴールの起点となるパスで勝利に貢献した鈴木喜丈。「ユースに比べてJ3ではパスを通しにくい」と、課題を認識している。

午前中の練習では笑顔も見られた。大久保嘉人、ピーター ウタカ、丸山祐市、小川諒也、リッピ ヴェローゾ、ジャキットと名手が揃ったグループの4対2では巧さが目についた。

内田宅哉にも笑顔。

スタッフと言っても午後の紅白戦に参加したのは“ほぼ現役”の伴和曉通訳。空気は張り詰めていた。

市立吹田サッカースタジアムで開催されるJ3第30節「ガンバ大阪U-23vs.FC東京U-23」を二日後に控えたFC東京は11月3日、小平グランドで二部練習に臨んだ。
リラックスした雰囲気で4対2のボール廻しをおこなった午前練習から一転、午後は“ガチンコ”。ピリっとした空気が漂うなか、一部選手のみの参加と言いながら、23歳以下の“J3組”だけでなく室屋成、韓国代表招集直前のチャン ヒョンス、スタッフも加わり、ゴールキーパーを含む7対7の紅白戦を3/4~4/5サイズほどのコートで実施。U-23同士の直接対決に向けて準備を進めた。

2016シーズンのFC東京U-23は30試合戦って9勝12敗9分けの10位。昨年果たせなかった「勝ち越し」と「ひと桁順位」が当面の目標となりそうだ。現在の成績は10勝11敗6分け。もし次節でギラヴァンツ北九州が栃木SCに敗れ、FC東京U-23がガンバ大阪U-23に勝てば、4試合を残してひと桁順位に浮上、勝敗の数字が揃って“借金”がなくなる。明後日に吹田で迎えるJ3第30節はなんとしても勝ちたい一戦となった。つづく第31節は現在8位の藤枝MYFC。9位に上がり、藤枝にプレッシャーをかけた状態で11日のキックオフを迎えたいところだ。

直近5試合は負けなし。ただし、3連勝のあと苦しい試合を2引き分けという成績で、決して安泰というわけではない。
ボランチあるいは3バックの中央などでチーム最多のJ3リーグ29試合中26試合2,233分に出場している鈴木喜丈は、当然のことながら5戦負けなしの推移を手放しで喜んではいなかった。
「3連勝に関して言えば、梶山(陽平)選手、吉本(一謙)選手、米本(拓司)選手などオーバーエイジ(OA)の選手がいて、プレーの一つひとつが引き締まる。セットプレーにしてもそうですし、締めないといけないという空気がありました。だから、OAの選手たちがいないなかでも、自分たちがそういう役割を果たしていかないといけないと思います。OAがいるときに3連勝したという事実があり、

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