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前田遼一J3初ゴールは頭でドッピエッタ! J1、J2、J3全階級制覇となる2得点でFC東京U-23に待望の初白星をもたらす。アシストは小川諒也。久保建英も右足で貴重な追加点【J3第4節第1報】

前線で強さを発揮した前田遼一。

東京のエムブレムに手をやり、この笑顔。

シャーも飛び出す。

前田遼一のゴールに富樫敬真も喜んだ。右奥では小川諒也が雄叫び。

左サイドを支配した小川諒也。

徹底的にマークされた久保建英。しかし最終的にはゴールを挙げ、結果を残した。

久保のゴールをアシストしたのは内田宅哉! 喜びを分かち合う。なお、起点は前田だった。

3月25日、FC東京U-23は味の素フィールド西が丘でJ3第4節に臨み、3-0でカターレ富山を下して今シーズンのJ3リーグ戦初勝利を収めた。後半4分に前田遼一が小川諒也のクロスからヘディングシュートでJ3初ゴールを挙げると、アディショナルタイムにも小川の左コーナーキックからヘディングでダメ押し点をマーク。この間、後半30分に久保建英がマークした追加点を含め、3得点で東京ファンに歓喜をもたらした。

この日の2ゴールによってJ1、J2、J3とJリーグすべてにカテゴリーで得点を挙げたことになるが――と、前田遼一に記録についての感想を訊ねると、答えは「(苦笑)そこは、できれば全部J1だけで入れられたら、いちばんいいじゃないですか。はい(苦笑)。そこに、特に思うところはないですね。でも、試合に出るからには点を獲りたいので、その意味ではよかったと思います」。
J3初ゴールだけでなく2点めもいっぺんに決めてしまった。2点ともヘディング。アシストは小川諒也の左足によるものだった。
「もう、そうですね、最高のボールが来たということはあります。(その関係性は)よかったと思いますけど、

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