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非常に厳しい敗戦。「サッカーを軽く扱っている」「どんな天候でも来てくださるJ3のサポーターに敬意を払い、覚悟を決めてグラウンドに立つこと」と安間貴義監督は険しい表情【J3第18節第1報】

安間貴義トップチームコーチ兼FC東京U-23監督は「どんな天候でも来てくれるサポーターに敬意を払うべき」と選手に苦言。

7月15日、FC東京U-23は味の素フィールド西が丘でセレッソ大阪U-23との同世代対決となったJ3第18節に臨み、1-3で敗れた。前半45分間はきびきびと躍動するセレッソ大阪U-23に圧されていいところがなく、開始わずか6分で先制を許してしまう。セカンドハーフも後半13分、故障による離脱から復帰してきた矢島輝一のゴールで1-1に追いつくも、その後、選手交替を機に、一気に崩れて2失点。安間貴義トップチームコーチ兼FC東京U-23監督は「サッカーを軽く扱っている」と、険しい表情で振り返った。

試合後の安間監督は険しい表情。

「立ち上がりから45分、死んだ試合だったのかなと思います。このチームにはJ1で出るために若者のタレントを磨く、故障明けの選手のコンディションを上げる、トップから落ちてきた選手のモチベーションを上げる、そういう役目があります。そこを意識せず、自分たちのやりたいことだけをやって時間を費やしてしまった」
安間監督の表情はいつになく厳しかった。

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