サッカーライター大忘年会12/26(木)渋谷で開催

後藤勝責任編集「トーキョーワッショイ!プレミアム」

柳貴博と芳賀日陽の談話~柳「J3の一試合一試合をもっともっと大切にしたい」芳賀「後期の芳賀日陽はちがうぞというのを見せるためにも、気持ちを出した」/3-4-3の機能性【J3第20節第2報】

 

戦術的な幅広さを見せて3-4-3に対応した柳貴博。

◆柳貴博と芳賀日陽の談話

柳貴博

 1カ月ぶりに再開したJ3で、ちがったシステムで試合をして。試合中にうまく修正できた時間帯もありましたが、前半の立ち上がり、後半の立ち上がりに、なかなかうまくいかないシーンがありました。
 リッピ(ヴェローゾ)が相手を剥がして優位に進める仕事をしてくれましたが、それを前半の最初から、どの選手でもできるようにしていかないといけない。
 1カ月ぶりの公式戦で、自分も慌ててしまったところがあると思います。落ち着いて周りに声をかけ、うまくいかない状況を、自分が声を出して立て直していかなければいけない存在になってきているとの自覚はありますが、そこができていなかった。個人としてもチームとしても、もっと責任感をもってやらなければいけないと思います。
 今シーズンはけがをしがちで、なかなかコンディションが上がりませんでした。しかしそれも自分に責任があると思いますし、これからさらにコンディションを上げ、試合を重ね、もっと上のステージで試合ができるようにしていかないといけない。
 そのためにもJ3の一試合一試合をもっともっと大切にしたい。やっぱり勝てていないですし、勝たないと何も始まらない。必ず勝ちたいと思います。

芳賀日陽

 J3に出ていることは自分にとってもポジティヴです。でも、だからと言ってU-18に戻って試合に出られるかと言ったら、そうでもない。実際にU-18では試合に出ていない状況がつづいています。こちらに来たからとかは関係なく、自分の意志を見せようと思っています。
(安間貴義トップチームコーチ兼FC東京U-23監督が「『プロの入口をくぐった以上はどんな状況でも100パーセントのメンタルで戦え』とミーティングで(高橋亮と芳賀、U-18で試合に出ていない選手を含めたメンバーに)伝えたこの試合で、(高橋が)研ぎ澄まされた感覚でカヴァーしたり、テクニシャンの(芳賀)日陽があれほど量も球際も戦うというのはぼく自身も予想外でした。彼らには驚かされたし、このクオリティとメンタルで年間を通して過ごしたら、もっとよくなる。これをベースに日々過ごしてほしい」と評価していたが?)U-18でも課題は「戦うところ」だと(佐藤一樹)監督に言われています。自分自身でもそれはわかっているんですけど、越えられず、試合に出られなかった。プレミアも後半戦があした(26日)から始まりますし、J3のこの試合も中断明けだったので、後期の芳賀日陽はちがうぞというのを見せるためにも、気持ちのところを出しました。
 うまいへたは関係なく、球際は誰にでもできること。プロ相手にももうちょいできたかなというのが自分の感想ですけど、これをスタンダードにやっていかないと、今後、上に行けないと思っているので。このスタンダードをさらに突き詰めてがんばっていきたい。
 ディフェンスライン以外であればいろいろなポジションをやってきていますが、ボランチはきょうが久しぶり。最初は不慣れな感じで戸惑っていましたけど、時間が経つにつれて慣れ、できるようになってきました。ボランチはよかったと思うんですけど、ただサイドはあまり1対1で勝てず、仕掛けることができなかった。もっとたくさん呼び込んで、自分のよさを出していきたかったと思います。

◆3-4-3の機能性

(残り 1801文字/全文: 3259文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック
« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック