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後藤勝責任編集「トーキョーワッショイ!プレミアム」

右で出場の小川諒也、帰ってきた内田宅哉――厚みを増す補充戦力の心境は?【J3第23節第3報】

 

サイドハーフとして十分な働きをしたばかりか、ゴールまで決めた内田宅哉。

右サイドバックとして出場した小川諒也。セットプレーを蹴るときはもちろん左足。

 9月16日に開催されたJ3第23節vs.SC相模原戦は3-0の完勝。3点めを決めた内田宅哉が「チームとしてもいい試合をしていると感じました」と言うように全体の出来がよく、このなかから誰をJ1に向けてピックアップするのか、かえってわかりにくくなってしまったが、はたして誰をどの役目で選抜するのだろうか。

◆右サイド起用にも余裕の感じられる小川諒也

 試合前のウオームアップに於けるシュート練習で、右側から右足でクロスを上げる小川諒也を見て、奇異に感じたファンも多かったことだろう。試合が始まると、小川はそのまま右を守り、柳貴博が左に入った。
「右サイドバックをやってもらう」と告げられたのは、前日のvs.ベガルタ仙台戦が終わったときだったという。22日のJ1第27節は室屋成が警告累積で出場停止。彼のポジションには右サイドバックで経験値の多い岡崎慎や柳が務める可能性もあるが、小川がvs.相模原戦で右に入ったのは、7月18日のJ1第16節vs.柏レイソル戦のように、右で出場する場合に備えてのことだろう。

「柏戦はぶっつけでしたけど、それが経験になっている。いつもやっている左サイドに比べるとやりづらさはありましたが、それでも工夫してできたと思います」(小川)
 すべてのプレー機会でいちいち左足に持ち替えるようなことはせず、マイボールになったあとの流れを切らさないようにと、右足で蹴る場面が目立った。
「とにかく、つなぎの部分でリズムを崩したくなかったので。ただ、

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