新代表チャレンジ第2ラウンドを迎える室屋成「練習から攻める気持ちで臨む」【今週の小平/日本代表選出】
9月11日の初陣でコスタリカ代表を3-0撃破。好発進の勝利を収めた森保ジャパンの第二陣は10月12日にパナマ代表、16日にウルグアイ代表と、中南米の2チームと戦う親善試合「キリンチャレンジカップ」となる。ワールドカップロシア大会に出場した長友佑都、吉田麻也、酒井宏樹、柴崎岳、大迫勇也なども招集されるこの日本代表に、室屋成が再び名を連ねた。
右サイドバックでライバルとなる酒井、明治大学の先輩に当たる長友と過ごす、二週間に渡る挑戦に向けた意気込みとは。
◆自分らしさは消さない
間近に見るワールドカップメンバーから「どんどん吸収していきたい。話も聞きたい」と学ぶ意欲を明確にしつつも、室屋成は「変わらず自分は自分のよさをどんどん出していけたらいい」と、個の表現に関しては譲らなかった。
酒井宏樹のパワーとは異なる個性。それは若い頃の内田篤人を思わせるほどに、ジェット機のような加速で最前線に躍り出る超攻撃的なプレースタイルだ。
「(酒井に)“挑む”という感覚ではなく、自分のよさを出したいと思います。とにかく自分は自分でしかない。そのうえで(森保一)監督が使ってくれるなら。自分のよさを消してまで何かしようというよりは、
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