後藤勝責任編集「トーキョーワッショイ!プレミアム」

「『やっとおまえは東京の一員や』と言われました」大森晃太郎、感激の移籍後初ゴール。青赤軍団、9試合ぶりの勝利で4位浮上【J1第29節第1報】※無料公開期間は終了しました

 
◆「言うことない」快勝

 10月7日、FC東京は豊田スタジアムでJ1第29節に臨み、名古屋グランパスと対戦。終盤、猛攻に転じた名古屋に1点を許したが、後半20分と23分の連続得点を守りきり、1-2で9試合ぶりの勝利を収めた。5位の北海道コンサドーレ札幌より消化試合数が多い状態ではあるものの、東京はこれで3位鹿島アントラーズと同じ勝点46の4位に浮上。ACL出場権獲得への望みをつないだ。
 今シーズン前半の好調時に近い、高い位置からのプレッシング、敵陣深くをえぐりラストパスを通す攻撃が嵌まり、名古屋を圧倒。橋本拳人いわく「この一週間の厳しいトレーニング」が実った快勝だった。

 試合後の長谷川健太監督は開口一番「きょうは言うことないです」。もちろん怒りではなく賞賛の意味だった。
「選手がほんとうによく戦ってくれたと思いますし、なによりもサポーターに勝利をプレゼントすることができてよかったと思っています。以上です」
 珍しく短めに終わった総括に「速いプレッシャーで前半から相手にペースを渡さなかったが狙い通りか」と訊ねると、長谷川監督は同意した。
「そうですね。前節を受けて

(残り 1233文字/全文: 1719文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ