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止まらない平岡翼、FC東京U-23通算100Gの記念弾でチームを勝利に導く【J3第27節第1報】

 
 10月14日、FC東京U-23は江東区夢の島競技場でJ3第27節に臨み、ブラウブリッツ秋田と対戦。1-0の勝利を収めた。平岡翼の2戦連発ゴールが決勝点となり、連勝を飾った。なおこのゴールはFC東京U-23のJ3通算100点でもあった。
 

決勝ゴールがネットに吸い込まれた瞬間。


ゴールのあと、米本拓司らチームメイトと抱き合う平岡翼。


平岡との交替で入った平川怜はトップ下で攻撃的にプレー。


ゴール裏の声に応えて「シャー」の平岡。


スタッフとががっちり握手。


◆間瀬監督率いる秋田、左サイドの知略
 
 今季途中から間瀬秀一監督が就任した秋田は藤田祥史を1トップにいただき、アンカーに日髙慶太を配する4-1-4-1または4-1-2-3を採用。攻撃的なサッカーを志向している。
いっぽう東京は平川怜のほかFC東京U-18の久保征一郎、湯本創也、飯塚欣士をベンチに配し、大久保択生、山田将之、米本拓司、田邉草民をオーバーエイジ枠で起用する4-4-2で夢の島の戦いに臨んだ。
 

FC東京U-23のスターティングイレヴン。


序盤は東京が集中的にチャンスをつくり、最初の15分間で品田愛斗と米本拓司の両ボランチがシュートを放つなど秋田ゴールに迫ったが、得点にはいたらなかった。
対する秋田は左サイドがマッチアップする右サイドバックのジャキットに狙いを定め、

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