後藤勝責任編集「トーキョーワッショイ!プレミアム」

マリノス対策が奏功。集中したディフェンスで貴重な1勝を得る【J1第31節第2報】

 
◆4-2-3-1の採用

 横浜F・マリノスとの一戦を迎えるにあたり、長谷川健太監督は4-2-3-1の布陣を採用した。
 4-1-2-3を採るマリノスの3トップを4バックで防いだうえで、中盤+トップ下の5枚で相手の中盤3枚を包囲することができる。実際には相手のウイングやサイドバックとの関係も生じるし、相手が4-4-2に変更した時間帯もあり、完全にこの策が嵌まったわけではないが、集中してスライドやマーキングの受け渡しをおこない、最後はからだを張った守りで、得点力の高いマリノスを完封した。
 長谷川監督が「マリノスを十分リスペクトしてきょうは4-2-3-1のかたちを採りました。中盤のところで振り回されてしまうとゲームが組み立てられないので、そういう意味では少し中盤を厚くして、バランスをしっかり保てるようにとスタートしました」と言っていたのは、これを指している。
 橋本拳人と守備力の高いボランチを構成した米本拓司は

(残り 998文字/全文: 1405文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ