期限付き移籍期間満了のジャキット「自分を呼ぶ声が力になった」【離日直前Interview】
12月8日、FC東京はジャキットの期限付き移籍期間満了を発表。同時にジャキットは帰国の途に就いた。
最後の仕事である自治体表敬訪問を終え、旅の支度を整えるジャキットに、この一年半を振り返ってもらった。
◆東京で学んだことを活かしたい
――できればJ1の試合に出たうえで、自治体表敬訪問に参加したかった?
ジャキット 正直に言えばJ1でプレーしたかったですね。もっと話題になってSNSで多くのフォロワーがついてくるようになるのではないかと、自分の未来像を予想したこともあります。そういう次元の存在になるためには、もっとがんばらないといけないと思いました。
――ポジションはサイドバックが多かったけれど、昨シーズンと今シーズン、J3でコンスタントに出場したことは自信になりますか。
ジャキット もともと主なポジションはウイングだったんですよ。だから守備的な仕事は得意ではなかったんですけど、FC東京に入ってからのサイドバックにもやりがいはありました。オーバーラップして攻撃参加したり、ライン際を何度も上下動する、要するに走ることはけっこう好きなんですよね。東京の戦術にも慣れてきましたし、
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