新年のご挨拶
◆新年のご挨拶
『トーキョーワッショイ!プレミアム』をご愛読のみなさま、新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
FC東京U-23に出場していたOA選手たちが続々と移籍、佐藤一樹FC東京U-18監督も「そうだ京都へ行こう」となり、2019年はどうなるのかと気を揉むきょうこの頃、ワッショイでは動じることなく沖縄・国頭キャンプから粛々と青赤軍団を追っていく予定です。
業務上の都合で国頭は前半、糸満は後半を取材することになりそうです。始動の時点でどのくらい編成が進んでいるかは未知数。じっくりと付き合っていく所存です。
クラブが変容しつつあるところ、一方でサッカー報道を取り巻く環境がどんどん変わってきてもいます。以前からトーキョーワッショイ!プレミアムを変革しなくちゃいかんなとは思っていたのですが、平成最後の年、いよいよ待ったなしという感じです。タグマ!サッカーパックの開始がヒントになりそうですけれども、よりクラブににじり寄っていくと同時に、よりクラブから離れてフラットな視点でフットボールを捉えるという視座も確保し、その姿勢をどう記事に落とし込んでいくか――と考えているところです。
その振幅はピッチ内とピッチ外の両極についても言えます。結果として、課金しがいのあるコンテンツにできればと思います。
なお高校サッカーは3回戦まで取材の予定を入れています。2回戦と3回戦で観ようと思っていた東京代表2チームが1回戦で敗れてしまったので、駒澤と国士舘の戦いぶりではなく、大会序盤を通しての印象をまとめて書いてみようと思います。
後藤 勝
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■後藤勝渾身の一撃、フットボールを主題とした近未来SFエンタテインメント小説『エンダーズ・デッドリードライヴ』(装画:シャン・ジャン、挿画:高田桂)カンゼンより発売中!
◆書評
http://thurinus.exblog.jp/21938532/
「近未来の東京を舞台にしたサッカー小説・・・ですが、かなり意欲的なSF作品としても鑑賞に耐える作品です」
http://goo.gl/XlssTg
「クラブ経営から監督目線の戦術論、ピッチレベルで起こる試合の描写までフットボールの醍醐味を余すことなく盛り込んだ近未来フットボール・フィクション。サイドストーリーとしての群青叶の恋の展開もお楽しみ」
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