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宮崎幾笑、両サイドへの挑戦

 

新体制発表の壇上でマイクを握る宮崎幾笑。


 昨年8月、左第2中足骨疲労骨折と診断され、J2第30節の直前から離脱した宮崎幾笑。全治までの期間は長くはなかったが、結局、2018シーズンはそのままピッチに戻ってこなかった。負傷の影響が気になるところだが、宮崎はきっぱりと言う。
「大丈夫です。東京のトレーナーの方ともいっしょにやりながら、いまのところいい状態で来ていると思います」
 そして新体制発表の翌日、小平のコートを元気よく駆け抜けると、国頭へと旅立っていった。
 
◆1998年の早生まれ
 
 日本代表では堂安律と冨安健洋の「98世代」が猛威を振るいはじめている。

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